オリジナルプリントでTシャツの制作を依頼したら、どのような過程を経て完成するのだろうかと疑問に感じられたことはありませんか?
こだわりをもってご依頼頂く大切なオリジナルアイテムですから、どのような場所でどのように制作されているのか、気になる方も少なくないようです。
こちらでは、プリントショップマジックでご注文を頂いたTシャツのプリントを手掛ける工場と、ご注文から発送までの流れをご紹介いたします。大切なオリジナルTシャツが完成するまでをイメージできることと思います。
プリントショップマジックの工場は、大阪市東成区深江南にあります。かつては町工場が一帯に広がる地域でしたが、近年は住宅も目立つようになってきました。
この工場では、プリントショップマジック全4店舗(大阪・東京・岡山・新潟)で承ったご注文に加え、インターネットで寄せられた全国各所のお客様からのご注文に対応し、オリジナルTシャツなどをプリントしています。
プリントを担当する職人に加え、地元のパートスタッフや、生活の安定を目指す知的障がい者の方々も一緒にオリジナルTシャツの制作に携わっています。
インク作り
プリントショップマジックがTシャツをプリントする際に使用するインクは、主に水性のインクです。(※インクを練る際に水を使用することから水性という名前がついていますが、洗うと流れてしまうわけではありませんのでご安心ください。)
作業性が良く主流でもあるプラスチゾルインクは、燃焼時に多量のダイオキシンを発生させること、ホルムアルデヒドを含み化学物質過敏症等を引き起こす可能性が懸念されていることから使用していません。
工場では、バインダーという白いクリームのような物質に色素を加えてプリントに使用する水性インクを作っていきます。機械に頼らず、人の目を使っての作業になります。
プリント・乾燥
職人の手によって、Tシャツにプリントを施します。
環境に優しい水性インクを使用しますので、濃色のTシャツに淡色のプリントをする場合などは、プリントを何度か重ね塗りする必要があります。
重ね塗りをする際は、一度プリントしたものを乾燥させてから再度プリントすることを繰り返ししますが、デザインがブレないようにしっかりと合わせるのも職人の腕の見せ所です。
最後のプリントが終わったら、しっかりと乾燥させます。以前は人の手で行っていた乾燥は、現在は機会を使用しています。
加工など
お客様からオプションの注文があれば、刺繍や箔押しなど、ご要望に合わせた加工をTシャツに施します。
たたみ・袋詰め
完成したTシャツを、綺麗にたたんで袋に詰める最終作業です。この工程では、知的障がい者の方々も長年活躍しており、繁忙期には1日で1,000枚を超えるTシャツを手早い作業で処理しています。
このような工程を経て、プリントショップマジックのオリジナルプリントTシャツは作られています。
ご注文
ご希望のTシャツなどの商品、ご希望のデザイン・加工などをお知らせください。ご注文方法は、オンライン・メール・Fax・郵送・ご来店から、いずれかご都合のよいものをお選びください。
詳細確認
ご注文を受け、デザイン画をお送りしますので色や文字など詳細までご確認ください。また、お見積り金額についてもご確認ください。
ご入金
デザインや料金などをご確認頂き、問題なければご入金をお願いいたします。
制作開始
ご入金を確認できてから、制作を開始いたします。入金後、通常約2週間の制作期間を頂いておりますが、加工の種類などによって更にお時間を頂く場合もございます。早い納期をご希望の際は事前にご確認ください。
また、入金が遅れますとその分制作開始時期も遅くなりますので、早い納品をご希望の方はご注意ください。
仕上がり・発送
丁寧に仕上げた商品は、工場から直接お客様のもとへ発送されます。
オリジナルプリントTシャツの制作なら、プリントショップマジックにお任せください。お客様からご注文頂いたオリジナルデザインのTシャツを、大阪の工場で丁寧にプリント・加工し、お届けいたします。
手書きのイラストやデータでの入稿だけでなく、初めてのご注文の方などは豊富なデザインギャラリーからベースとなるデザインをお選び頂く簡単注文もおすすめです。
ご注文後、最終デザイン作成のためのデザイン料はサービスとさせて頂いています。(※ご注文当初のデザインからの変更は2回目から有料です。)
様々なシーンで活躍するオリジナルプリントTシャツは、おすすめのアイテムも加工も豊富なプリントショップマジックにぜひご注文ください。